黄昏時のラクガキ
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かぜのなまえ


鳥の
木々の
呼び声の
数だけきみはそこにいて

移ろうものは移ろいながら
鍵穴の数だけ鍵があるように
いつもおんなじきみを恋うから
きみはすこうしさみしくなるんだ

あまったきみはね
とっても
高く
舞い上がって
太陽に灼かれて
どんどんどんどんかわいてゆくんだ
宇宙に吸われて
きしきしきしきしこごえてゆくんだ
いまに
きみはね
核になるんだ
そうしたら
みずを集めて



あのね
きみはもうすぐ
雪になるんだ

雪が
降り積もろうとする時は
ひとあし先に水仙が
笑顔をほころばせてるから
木蓮のつぼみのふかふかに
ほんのひととき羽根を預けて
きみはつぶさにやさしくなるんだ


だから
     まっすぐねじれて進まなくても
きみは
     ゆらゆら揺れていればいいんだ
もう
     ゆっくりとろけてゆけばいいんだ


すべての
きみは

きみの
その名で
愛してもらえばいいんだ







2010-01-30 Sat 00:18
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